本格ビーフシチューの作り方
こんにちは、tamamiです。
昨日は、平成29年2月9日、にくにくの日だったんですね。
お肉の記事を昨日投稿できなくてショックです。
昨日の検証結果を書きたいと思います。
タンパク質分解酵素の検証結果
今回は、大根・ヨーグルト・パイナップル・玉ねぎ・マイタケ・キウイで検証しました。
結局、昨日調理できなかったので、一晩冷蔵庫で漬け込み14時間後調理しました。
冷蔵庫から出して指で押してみると、奥まで沈み柔らかくなっているのがよくわかりました。
キッチンペーパーで拭いてから焼いていきます。
並べてみると、それぞれ色が違うのがわかります。
焼きます。
香り
焼いた後、においを嗅いでみると、キウイ以外はほのかにそれぞれの食材の香りがします。キウイはほぼ無臭でした。
ビーフシチューなど味がしっかりしているものなら、あまり気にならないと思いますが、マイタケはビーフシチューに入れてもきのこの香りがほんのりしました。
味
味はすべて気になりません。肉臭さもしっかり抜けていました。
柔らかさ
私の感覚ですが、ランキングをつけたいと思います。
6位 玉ねぎ
5位 マイタケ
4位 大根
3位 キウイ
2位 パイナップル
1位 ヨーグルト
正直、4~6位はほとんど大差はないです。
パイナップルとヨーグルトの中までの浸透具合はすごいです!
ちなみに
コスパ
100gあたり
キウイ 138円
パイナップル 107円
マイタケ 98円
大根 52円
玉ねぎ 47円
ヨーグルト 34円
考察
科学的な根拠に基づく結果ではないので、漬け込むときの室温度・時間にも影響されると思います。タンパク質分解酵素ごとの至適温度や何に効果があるのかをもっと知りたくなりました。
玉ねぎとマイタケが柔らかくなりにくかったのは、私のみじん切りが荒かったことも考えられるので、おろすか、ミキサーにかけるかしてもっと肉と密着させる必要があったと思いました。
ですが、今回の結果でヨーグルトがコスパも良く、柔らかさも中まで浸透していたのでこれからは、ヨーグルトを使っていきたいと思います!
みなさんも是非ヨーグルトに漬け込んでみてください!笑
最後にレシピを載せておきます。
レシピ
牛ばら肉 600g
玉ねぎ 1個
人参 1本
ミニトマト 10個
(またはトマト 1個)
にんにく 2片
赤ワイン 400㏄
小麦粉 50g
バター 50g
コンソメ 1個
ケチャップ 大匙2
中濃ソース 大匙2
ローリエ 3枚
塩、胡椒 適量
今回はこれらを使いました。
玉ねぎ・にんにくはみじん切り、人参はすりおろし、ミニトマトはミキサーにかけました。
赤ワインは肉の焼いた鍋で1/3程度になるまで煮詰めます。
ブラウンルウを作り、赤ワインで伸ばします。
にんにく・玉ねぎ・人参を先に炒めたら、残り全部を入れてコトコト煮込み
冷めたらミキサーにかけて、濾したら完成!
最後にガルニチュール(付け合わせ)は別に茹でて、盛り付けしたら完成です。
今回は、ブロッコリー・人参・じゃがいもにしました。
では、また明日。